
フリマアプリ「メルカリ」が提供するクレジットカード「メルカード」
そのメルカードについに、限度額 最大300万円(今後解放)のメルカードゴールドが誕生サービス開始!
金融サービスも充実した「メルカリ」でお得な生活始めませんか?
メルかりでは以前から、『メルペイスマート定額払い』と『メルカード』いう金融サービスを提供をしていました。
今回、サービスの提供がされた『新しい金融サービス』とはいったいどのようなものなのでしょうか?
各種口コミサイトなどでは、メルカリの金融サービスは利用者から毎月の支払金額が決まっているので、とても安心・便利だとの声が聞かれる一方で、消費にブレーキを掛けないと過度に使ってしまう・利用限度額がいきなり変わったなど心配する声も出ているようです。
☆★最新版★☆
本日、メルカードの新しいカードサービスのお知らせが届きました。
メルペイでの上限は、ネット等のカキコミから考えて90万円(X(旧Twitter)情報でも90万円)と思われていましたが、今回のメルカードゴールドの誕生でメルペイスマート払いとメルカードゴールドの合算での利用可能額が、上限300万円になるとのことです。(注:ゴールドの場合・限度額は個別判断)
なおメルカードゴールドは年会費5,000円が発生(注:年間利用額次第で年会費無料)
現在メルカードゴールドはメルカリアプリ内での招待制のようです。
利用限度額はカードと合算!メルペイスマート払いの概要

簡単に言ってしまえば、今回サービスが提供された『メルペイスマート定額払い』とはいわゆるクレジットカードでのリボ払いと同じことです。
従来の「メルペイスマート払い」とは
メルペイスマート払いを利用し、メルカリでの商品購入代金の支払いにの当然利用できますが、メルペイ加盟店(加盟店170万カ所)での支払いもでき、それらの利用額を利用翌月にまとめてできます。
つまり、これまでは基本的に翌月の一括支払いでした。
今回導入された「メルペイスマート定額払い」を選択することで、毎月の支払金額が一定の支払いになり不足分は翌月繰り越しになります。

今月は、飲み会に多く使いすぎて・・・食費を飼うお金がない

定額の支払いだから、家計をやりくりしやすい

一括購入は無理でも毎月の定額支払いなら大丈夫かな
といった場合などに利用するには、この定額払いシステムは嬉しいサービスになりそうです。
定額支払いのため、一定の金額を月初めに家計に入れておけば家計のやりくりなどもしやすいのではないでしょうか。
メルペイスマート払いとメルカード謎の減額⁉

毎月滞納なく支払いを行って先月末まで普通に使えていたのに、、、
翌月1日から利用可能額が激減した

困ったときの、メルペイの金融サービスが、、、
いきなりの減額で利用できなくなった
なぜ、この様な事態に陥ったのか?
メルペイスマート定額払い・メルカードの利用限度額は、メルペイ利用規約にある通り、独自のAI審査を一定期間ごとに行っているようです。
そのため利用頻度や限度額ギリギリの状態での度重なる利用・転売目的での購入とみなされた場合、一度も遅延することなく毎月支払いをしていても、翌月1日にいきなり利用限度額が「0円」ないし限度額1万~5万円程度(100円とのネット情報もアリ)の予告なし減額となり驚いたとの利用者口コミ情報が確認されました。
この様な利用限度の見直し変更は、利用者が安心安全にクレジットを使える環境(リボ払いという名の借金ループに陥らない)にしてくれるAIの判断だと思います。

メルペイスマート定額払い中に減額になっても、
一括返済を請求されるわけではなく、今まで同様分割で返済ができるようです。
大切なお金のことだし、物価高騰の日常だからこそ利用方法は計画的にしよう!
メルペイのスマート定額払いを利用する方法
メルペイスマート定額払いを利用するには、メルペイの独自審査にまずは合格しなければいけません。
利用開始までの手順を説明します。
※メルペイのアプリ利用者を前提にしています。
ステップ1:スマート定額支払いへ審査の申し込み
まずは、メルペイのアプリ上でメルペイスマート払いの「定額払い」へ申し込みします。
- 本人確認を完了する(銀行口座の登録またはアプリで本人確認)
- メルぺイ→「使い方」→「定額払い」から申し込み
ステップ2:支払方法を定額払いに設定
メルペイスマート払いの「定額払い」の審査を通過したら、利用開始です。
限度額はメルカリが独自に決定していると思われますが、口コミなどを参考にすると、メルカリ自体の利用実績にもとづいて設定されているとおもわれます。
- 対象商品を選択
- 定額払いに設定
※メルペイスマート上限額の枠は、利用実績によって90万円との情報多数です。
※注:メルカードゴールドの場合メルカードとスマート払い合算で最大300万円となっていると思われます。
以上でメルペイスマート払いの「定額払い」の使い方は完了です。
メルカリ金融サービスのデメリットと注意点
メルカリの金融サービスは会員ユーザーにとって便利で良いことばかりと思うかもしれませんが、注意しなければいけない点もあります。
それは、下手をすると知らず知らずのうちに借金に追われるリスクになるかもしれません。
ここでは、メルペイスマート払いの「定額払い」で見ていってみましょう!
必ずメルペイスマート払いの「定額払い」の利用前に一度チェックしておきましょう。
チェック1:手数料は年率15%(遅延損害金は年14.6%)
メルペイスマート払いの「定額払い」は毎月の支払金額を設定し分割できる代わりに、支払い時には手数料が発生します。
その年率はなんと15%です。
複数回に支払いを分けられ便利な分、その分余計なお金(手数料)がかかってきます。
また、万が一支払いの延滞が発生した場合、それに対し遅延損害金として年14.6%、1年365日(閏年は366日)による日割計算が発生する場合があります。
つまり、メルカリなどで安く買ったつもりでも、最終的に支払う金額は実際に決済した金額より大きくなります。
最終的な支払金額を頭に入れて利用を考えましょう。
簡単に言えば、いわゆるクレジットカード「リボ払い」という仕組みです。
メルペイスマート払いも「定額払い」とは言え、使い続けると使えば使うほど金銭的な負担も大きくなりかねます。
クレジットカードのリボ払いの怖さとは
「リボ払い」は便利な分使い方次第では手数料が徐々に膨れ上がり、最悪の場合になると自己破産をする人も現れています。
そのため「リボ払い」を知らない若い世代を苦しめるのでは、と危険性が指摘されています。
チェック2:審査は厳しめ&金融ブラックは全滅
メルペイスマート定額払いも、他のメルカリ提供の金融サービス同様に審査が必要で誰でも使える訳ではないのです。
もちろん年齢制限も20歳以上とクレジットカード同様にあります。
この時点で高校生・中学生・小学生は対象外になります。
また、利用開始にあたってメルカリに支払い用の銀行口座を登録しているまたは本人確認済みであることが求められます。
それらをクリアーしたうえで、「定額払い」の審査に通過しなければいけません。
また、利用可能限度額などは、メルカリの利用実績などを元に上限金額が設定とのことです。
各種口コミサイトなどでは、利用条件がなかなか厳しいので、「私は無理だった」「審査に落ちた」という口コミも上がっています。
特に金融ブラックの方は、審査の通過は難しいと思われます。
金融ブラックの方は、今まで通り従来の翌月一括払い「メルペイ後払い」をお勧めします。
ただ、メルペイスマート払いの「定額払い」を使えるかどうかは、メルペイの独自基準のため申請してみないとわからないのが現状です。
メルペイスマート払いの「定額払い」審査時の個人情報参照について
メルペイ定額支払いの審査時にシーアイシー情報(CIC)に加入者の情報参照をメルペイは実施しているため、金融ブラックの方は申し込みを考えた方が無難かもしれません。
チェック3:すべてに使えるわけではない!利用できないケースとは
実はメルペイスマート払いの「定額払い」の審査が通っても、分割利用対象外のものも意外と多くあります。
以下のような制限も利用前に確認をしておきましょう。
チケットカテゴリーは対象外(優待券などの金券)
希望の商品が購入日の翌月末日の前日20:00を過ぎていると設定できない
月々の清算金額を超えると設定できない
まとめ
メルペイスマート払いの「定額払い」などのメルカリ金融サービスはとっても便利なシステムです。
しかし、クレジットカード同様に正しい知識を持って利用をしないと後々苦しい生活になるかもしれません。
何事にもお金の問題ですので、リスクもしっかり覚えさえすれば便利な決済システムのひとつになると思います。
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