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ド底辺建設作業員からの独立⁉今が参入のチャンス!後悔しない軽貨物宅配ドライバーの仕事の始め方とは?

就職の悩み

今まで副業を考えていなかった方にとっても、簡単にスタートでき、やり方次第では高収入を得ることも可能なことから、軽貨物・宅配ドライバーはここ近年とても人気のある魅力的な職種です。

今回はそんな軽貨物・宅配ドライバーとしての副業を今後検討している方のために、後悔しない仕事の始め方について詳しく解説します。

記事を通じて、いざ就業開始した際に後悔しないためにも、さまざまな問題点やその対処法を事前に確認してもらえれば幸いです。

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軽貨物宅配ドライバーの仕事内容とは?

今回、ここでは一番オーソドックスな軽バン貨物車(軽自動車のバンタイプの商用車)を利用した軽貨物・宅配ドライバーを中心に記事を進めていきます。

簡単に言ってしまえは、軽貨物ドライバーのお仕事内容とは、自前の貨物車両を使って荷主に指定された配達先に荷物を届けるお仕事となります。

荷物を運ぶと聞くと・・・・、

それって力が必要で、若い人しかできない仕事なのでは?

などと、考える方も少なくは無いと思います。

でも、軽車両で運べるサイズの荷物を運ぶため実際に多くの荷物はそれほど重くはないことが多いのです。

そのため、老若男女問わず始めることは可能な職種のひとつと言えるのではないでしょうか。

万が一、それでも身体への負担が心配の方は自転車を使った配達(Uberなど)をおすすめします。

簡単に始められるUberや出前館を考えるのもひとつの手段!

今や大学生などの学生アルバイト以外でも、Uberや出前館といった宅配配送ビジネスは週払い制度などの給与上でのメリット、中高年の運動不足解消を兼ねたお金の稼げる簡単に開始できる副業として、今後ますます(コロナ禍では)事業拡大が見込める副業ではないのではないでしょうか。

軽貨物ドライバーだけじゃない!中高年も活躍できる宅配バイト

話しは戻りますが、軽バン宅配ドライバーの場合、多くはトラックを使う運送に比べ、配送をするエリアも狭く、勤務時間も夜通し車を運転するなどの夜間勤務もありません。

むしろ、自分の時間が空いている時にちょっとしたお小遣い稼ぎ感覚で始めることも可能なのが、このお仕事の特徴と言えるでしょう。

軽貨物宅配ドライバーとしておすすめな働き方とは?

軽貨物・宅配ドライバーの働き方は、大きく分けて2つの働き方があります。

自分に最適な働き方で始めるのが最良と思います。

しかし、初めての副業として軽貨物・宅配ドライバーデビューをする際には、「フリーランス型」での副業デビューをおすすめします。

どちらが自分に合っているかを比較するために、2つのパターンそれぞれ詳しく見ていきましょう。

パターン①:業務委託型

業務委託ドライバーとして働く場合、運送会社に所属することになります。お仕事の感覚は雇用されての働き方と似ており、初期費用ほとんどかからず、車がなくても運送会社で用意してくれることが多いです。

会社に仕事を紹介してもらえるので、継続的に安定した収入を得ることができます。会社によっては未経験ドライバーのために研修を行うところもあるので、安心して仕事に取り組むことができますね。

確定申告などの面倒な経理作業をする必要もなく、配送に集中してお仕事をすることができます。

パターン②:フリーランス型(初心者おすすめ!)

フリーランスの軽貨物ドライバーは会社などの組織に所属せず、自分でお仕事を探し、案件ごとの報酬で収入を得ます。

いわゆる個人事業主と呼ばれる立場になり、荷物を送りたい荷主と直接契約を結んでお仕事をします。

業務委託と違って手数料などのを取られることがないので、お仕事をした分だけ収入になる点がメリットに挙げられます。

ただし、業務委託の場合は会社からお仕事を紹介してもらうことができますが、フリーランスの場合は自力でお仕事を取る必要があります。

軽貨物ドライバーの求人に応募する際の注意点

軽貨物ドライバーとして働く際、ドライバーを募集している求人に応募するのが近道でしょう。

ここでは、軽貨物ドライバーの求人に応募する際の注意点を紹介していきます。

軽貨物ドライバーになるための条件

軽貨物ドライバーになるための条件は普通免許を持っていることです。お仕事に使う車は軽車両なので、大型や中型といった特殊な免許はありません。

年齢制限も特にないため、30代から40代の方が軽貨物ドライバーに転職することも多いです。

ただし、会社によっては独自の条件を設定している場合があるため、応募の際は応募条件を満たしているか確認しましょう。

副業はできる?

軽貨物ドライバーは副業としても人気な職業です。

中には本業の隙間時間に軽貨物ドライバーとして働きたいという方もいるでしょう。

その場合、求人に応募するところが副業OKか確認しましょう。

また、本業の会社が副業を禁止している場合、軽貨物ドライバーして働いていることがバレたらクビになる恐れがあります。

副業で働きたい方は、本業の会社にもしっかりと確認を取るようにしましょう。

悪質な業者に注意

運送会社の中には、求人上では好条件をうたい、実際は高額の初期費用を取るといった悪汁な業者があります。

そういった会社では高単価の案件も望めず、いくら働いても稼げないという状況になることが少なくありません。

応募の際は、一般的な運送会社よりも条件の良い会社には気を付け、会社の特徴や実績などをリサーチするようにしましょう。

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軽貨物ドライバーになるために

ここでは、軽貨物ドライバーになるための方法を紹介します。

軽貨物ドライバーになることに興味がある方は是非参考にしてください。

お仕事に必要なものを揃えよう!

フリーランスの軽貨物ドライバーになるために必要なものは5つあり、下記の通りです。

①普通自動車免許

車を使ったお仕事なので、免許は必須ですね。

ATとMTどちらでも大丈夫ですが、MT車を使用する場合はMT免許が必要になります。

②軽貨物車両

お仕事に使う軽貨物車両が必要になります。

一般的にはバンタイプの車両を使います。

自分で購入して用意することもできますが、リースなどを利用すると比較的安価で車両を用意することができます。

車両リースでリスク軽減したドライバーデビュー!

リースの場合、短期間リース可能な場合が多いので、実際にドライバーとしてお仕事を開始した後でも、車両を返却することでその後のローンなど残らないため、開業に際してのリスク軽減につながるのではないでしょうか。

業界最安級×軽バン【GMSリース】

③駐車場

駐車場は事業許可を申請する際に必要になり、事務所から2km以内に駐車場が所在している必要があります。

自宅兼事務所の場合、自宅にすでに駐車場がある場合はそちらを利用しましょう。

④軽貨物自動車運送事業経営届出書

これは軽貨物事業をする許可をもらうための書類で、陸運局に提出します。

申請の際はお仕事に使う車の車検証が必要になるので用意しておきましょう。

申請自体は数分で意外とあっさり終わります。

また、その際の費用は基本的には無料です。

⑤営業ナンバー(俗称:黒ナンバー)の取得

営業ナンバーは、黒ナンバーとも呼ばれており、軽貨物事業をする際に必要なものです。

④の軽貨物自動車運送事業経営届出書を提出する際に「事業用自動車等連絡書」という書類を提出し、実際に事業に使う車の承認してもらいます。

承認が取れたら軽自動車検査協会で黒ナンバーを交付してもらうことができます。

上記の①~⑤まで揃えることができれば、ついに軽貨物ドライバーの仲間入りです!

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マッチングサービスを利用して仕事の効率化

フリーランスになっても、お仕事がなければ収入を得ることができませんよね。

そこで、配送マッチングサービスを使ってお仕事を探しましょう。

配送マッチングサービスは荷物を送りたい荷主と荷物を運びたいドライバーをマッチングするサービスです。

スマートフォンで利用できるものが多く、その手軽さから利用者が増加しています。

現在様々なサービスがあり、システムや報酬も様々です。

自分に合ったサービスを選び、効率良くお仕事をしましょう。

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軽貨物ドライバーで高収入を得るポイント

軽貨物ドライバーの中には月収50万円を超える方も多くいますが、もちろん全ての軽貨物ドライバーが高収入を得ることができるわけではありません。

中には思ったように稼ぐことができず、ドライバーを辞めてしまう方もいます。

ここでは、軽貨物ドライバーとして高収入を得るポイントについて紹介します。

時間管理を徹底する

軽貨物ドライバーはお仕事をした分だけ収入になりますが、時間管理を疎かにしてしまうと効率が上がらず、気づいたらアルバイトよりも時給が低かったということもあります。

軽貨物ドライバーが高収入を目指すためには、高単価の荷物をできるだけ多く運ぶことが大切です。

単価が安くても量が多ければ収入は変わりません。

時間管理といっても、配送にかける時間だけではなく、渋滞や荷物の積み下ろしなどを考慮する必要があります。

そのためには、最短最速の配達ルートを選ぶことや、荷物の積み下ろしを効率化するなどの努力が必要になりますね。

まずは目標の収入を設定し、目標を達成するためにはどのくらい働かなければならないのか、どのくらいの時間でやらなければいけないのかを計算しましょう。

事業にかかるコストを削減する

フリーランスの軽貨物ドライバーは特にですが、稼げば稼ぐほど税金が高くなります。

税金による支出は自分の収入を減らすことになるので、できるだけ節税したいですよね。

軽貨物ドライバーはどういった面で節税対策ができるのかを勉強しておきましょう。

また、事業のランニングコストとして、車の維持費などがかかります。

車検や保険代、ガソリン代など、様々な費用がかかりますね。

こういったランニングコストも工夫をすれば抑えることができるので、月々の支出を抑えながら自分の収入を上げていきましょう。

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荷台が空になる時間を作らない

軽貨物ドライバーはお仕事の効率化が収入アップにつながります。

荷物を車に積み込み配送を終えたあと、荷台が空になっている時間が長いほど収入が減ってしまいます。

限られた時間の中でいかに多くの荷物を運ぶかが大切になるため、マッチングサービスなどを上手く活用しながら荷台に常に荷物があるようにしましょう。

ただし、最後の配送であれば荷台を空にしなければいけませんよ!

軽貨物ドライバーの収入例

軽貨物ドライバーの収入は、原則的には荷物の単価×配達した荷物の数になります。

多くの場合、初心者の方での本業とした際は約30万円という方が多いようです。

※単価がキャンペーン等で倍になれば収入も倍になりますし、1日に配達できる荷物の数が増えれば収入も上がり、軽貨物ドライバーはお仕事をすればするほど収入が上がるシステムとなっています。

収入の注意点としては、収入の基本となる料金体系(単価)は比較的に改訂見直しが行われることも多いため、実際に検討している会社の公式HPなどで確認をすることをおすすめします。

高収入への近道はいかにお仕事の効率を上げるかにかかってくるとも言えます。

逆に言えば、時間を上手く使える人ほど高収入が得やすいシステムだとも言えます。

まとめ

いかがでしたか?

現在、副業として軽貨物ドライバーを検討している方のために、ドライバーとしてのお仕事の始め方について、また気になる収入の目安を含めご紹介しました。

軽貨物ドライバーは、地域(エリア)次第では単なる副業だけに留まらず、高収入をも望めるフリーランサーとしても可能なお仕事です。

最後に注意したい点といえば、軽貨物ドライバーになった後に後悔しないために、悪質業者などの気を付け、法令順守の上お仕事に対しての理解を深めておきましょう。

その点に問題がない場合は、すぐにでも軽貨物ドライバーとして活躍することができるおすすめのお仕事です。