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【メルカリ・メルカード最新情報】メルペイ後払い上限50万円に!メルペイスマート定額払いは金融ブラックに厳しい審査なのか?クレヒス育成できるのか?

ビジネスニュース
YUUKI
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フリマアプリ「メルカリ」が提供するQRコード決済サービス「メルペイ」
その手軽に利用できることから、利用者600万人以上、加盟店170万カ所までに至ったメルカリが次なるサービス「メルペイスマート
定額払いのサービスの提供を始めました。

メルペイが2020年7月から、新サービス『メルペイスマート定額払い』というサービスの提供を開始しました。
もともと、『メルペイ』では、月末締めの利用翌月中の一括支払いが、サラリーマンをはじめとした利用者のお財布事情にやさしいとの声やキャンペーンの豊富さなどで一気に利用者を拡大化させました。
今回、サービスの提供がされた『メルペイ定額払い』とはいったいどのようなものなのでしょうか?

各種口コミサイトなどでは、開始直後から毎月の支払金額が決まっているのでとても便利なようですが、賛否両論が結構多く出ています。

2021.04.01追加最新情報
本日、メルペイスマートの定額支払いを完了後に、利用可能額増のお知らせが届きました。
メルペイスマートでの上限は、ネット等のカキコミから考えて20万円(Twitter情報では35万円)と思われていましたが、今回の利用可能額増のお知らせで、ついに個々ごとに上限が解放されました。
今回の上限解放で、最高上限50万円になったようです。
私自身も、実際にメルペイスマート枠が40万円よりも多い利用可能額の増額を確認しました。

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メルペイスマート払いの概要

簡単に言ってしまえば、今回サービスが提供された『メルペイスマート定額払い』とはいわゆるクレジットカードでのリボ払いと同じことです。

従来の「メルペイスマート払い」とは
メルペイスマート払いを利用し、メルカリでの商品購入代金の支払いにの当然利用できますが、メルペイ加盟店(加盟店170万カ所)での支払いもでき、それらの利用額を利用翌月にまとめてできます。
つまり、これまでは基本的に翌月の一括支払いでした。

今回導入された「メルペイスマート定額払い」を選択することで、毎月の支払金額が一定の支払いになり不足分は翌月繰り越しになります。

今月は、飲み会に多く使いすぎて・・・お金がない

定額の支払いだから、家計をやりくりしやすい

一括購入は無理でも毎月の定額支払いなら大丈夫かな

といった場合などに利用するには、この定額払いシステムは嬉しいサービスになりそうです。
定額支払いのため、一定の金額を月初めに家計に入れておけば家計のやりくりなどもしやすいのではないでしょうか。

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メルペイのスマート定額払いを利用する方法

メルペイスマート定額払いを利用するには、メルペイの審査にまずは合格しなければいけません
利用開始までの手順を説明します。
※メルペイのアプリ利用者を前提にしています。

ステップ1:スマート定額支払いへ審査の申し込み

まずは、メルペイのアプリ上でメルペイスマート払いの「定額払い」へ申し込みします。

  1. 本人確認を完了する(銀行口座の登録またはアプリで本人確認)
  2. メルぺイ→「使い方」→「定額払い」から申し込み

ステップ2:支払方法を定額払いに設定

メルペイスマート払いの「定額払い」の審査を通過したら、利用開始です。

限度額はメルカリが独自に決定していると思われますが、口コミなどを参考にすると、メルカリ自体の利用実績にもとづいて設定されているとおもわれます。
また、ひと月の最大35万円となっていると思われます。

  1. 対象商品を選択
    ※対象にできる商品の個数は当初3個(後日、取引等により増数アリ)
  2. 定額払いに設定
    ※メルペイスマート上限額の枠は、利用実績によって20万円との情報多数です。
    しかし、2022.8.01より私自身のメルペイスマート上限枠は30万円を超えました。
    ※現時点での上限額は35万円となっているようです。

以上でメルペイスマート払いの「定額払い」の使い方は完了です。

メルペイ『スマート定額払い』のデメリットと注意点

メルペイスマート払いの「定額払い」はヘビーユーザーにとって便利で良いことばかりと思うかもしれませんが、注意しなければいけない点もあります。
それは、下手をすると知らず知らずのうちに借金に追われるリスクになるかもしれません。
必ずメルペイスマート払いの「定額払い」の利用前に一度チェックしておきましょう。

チェック1:手数料は年率15%(遅延損害金は年14.6%)

メルペイスマート払いの「定額払い」は毎月の支払金額を設定し分割できる代わりに、支払い時には手数料が発生します。

その年率はなんと15%です。

複数回に支払いを分けられ便利な分、その分余計なお金(手数料)がかかってきます。
また、万が一支払いの延滞が発生した場合、それに対し遅延損害金として年14.6%、1年365日(閏年は366日)による日割計算が発生する場合があります。

つまり、メルカリなどで安く買ったつもりでも、最終的に支払う金額は実際に決済した金額より大きくなります
最終的な支払金額を頭に入れて利用を考えましょう。

簡単に言えば、いわゆるクレジットカード「リボ払い」という仕組みです。
メルペイスマート払いも「定額払い」とは言え、使い続けると使えば使うほど金銭的な負担も大きくなりかねます。

クレジットカードのリボ払いの怖さとは
「リボ払い」は便利な分使い方次第では手数料が徐々に膨れ上がり、最悪の場合になると自己破産をする人も現れています。
そのため「リボ払い」を知らない若い世代を苦しめるのでは、と危険性が指摘されています。

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チェック2:審査は厳しめ&金融ブラックは全滅

メルペイスマート定額払いの開始には、審査が必要で誰でも使える訳ではないのです。
もちろん年齢制限も20歳以上とクレジットカード同様にあります。
この時点で高校生・中学生・小学生は対象外になります。
また、利用開始にあたってメルカリに支払い用の銀行口座を登録しているまたは本人確認済みであることが求められます。

それらをクリアーしたうえで、「定額払い」の審査に通過しなければいけません。
また、利用可能限度額などは、メルカリの利用実績などを元に上限金額が設定とのことです。

各種口コミサイトなどでは、利用条件がなかなか厳しいので、「私は無理だった」「審査に落ちた」という口コミも上がっています。
特に金融ブラックの方は、審査の通過は難しいと思われます
金融ブラックの方は、今まで通り従来の翌月一括払い「メルペイ後払い」をお勧めします。

ただ、メルペイスマート払いの「定額払い」を使えるかどうかは、メルペイの独自基準のため申請してみないとわからないのが現状です。

メルペイスマート払いの「定額払い」審査時の個人情報参照について
メルペイ定額支払いの審査時にシーアイシー情報(CIC)に加入者の情報参照をメルペイは実施しているため、金融ブラックの方は申し込みを考えた方が無難かもしれません。

追跡情報:シーアイシー情報(CIC)クレヒスは掲載されるのか?

先日シーアイシー情報(CIC)にて、個人情報の開示をしてみたところ・・・・
しっかりとシーアイシー情報(CIC)に格式会社メルペイ名にて登録されていました。

つまり、これはクレジットヒストリー(通称:クレヒス)として契約完了後5年間は『メルカリ後払い利用情報データ』が残ることを意味しています。

ちなみに、私は以前からメルカリを利用していましたが、通常の一括払いの際にはシーアイシー情報(CIC)には一切掲載されていませんでしたから、現時点では「メルカリ後払い」を利用した際のみと思われます。

使い方次第では・・・
・利用料金の滞納や遅延による個人情報に知らぬ間に傷がつく可能性もあり。
・金融関係の諸事情でクレヒスをどうしても構築したいという場合のクレヒス修行。
などといったことになりそうです。

チェック3:すべてに使えるわけではない!利用できないケースとは

実はメルペイスマート払いの「定額払い」の審査が通っても、分割利用対象外のものも意外と多くあります。

以下のような制限も利用前に確認をしておきましょう。
チケットカテゴリーは対象外
希望の商品が購入日の翌月末日の前日20:00を過ぎていると設定できない
月々の清算金額を超えると設定できない
設定できる商品数は3つまで

【おすすめ関連記事】Visa LINE Payクレジットカードの気になる審査と審査落ち対策!

まとめ

メルペイスマート払いの「定額払い」はヘビーユーザー以外でもとっても便利なシステムです。
しかし、クレジットカード同様に正しい知識を持って利用をしないと後々苦しい生活になるかもしれません。
何事にもお金の問題ですので、リスクもしっかり覚えさえすれば便利な決済システムのひとつになると思います。