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アナタの副業収入は会社にバレてます!副業を始めたいけど会社にバレるのは怖い!どうしてバレるのか!

副業
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給料だけでは暮らせない!だから副業で補いたいけど…

長引く新型コロナウイルスの影響により、収入が減ってしまったサラリーマンは数多くいます。

会社そのものが休業してしまったケースもありますし、今もまだ大した業務が与えられないまま在宅勤務が続いているケースがあります。

そのような状況が続くと、自分で副業をスタートして、減った収入を補いたいと考えるのは、至って自然な流れなのかもしれません。

しかし、副業に取り掛かろうとした時、真っ先にやってくるのが「会社にバレないのか?」という不安です。

今回は、会社にバレるのが怖くて副業を始められない方に、どのように会社にバレてしまうのか、また会社は副業をどのように禁止しているのか、本業と副業の狭間について解説していきたいと思います!

会社に副業がバレる原因は、実は、ほぼ2通りしかない!

新型コロナウイルスにより一気に広がりを見せつつある副業ですが、いざ始めようとすると会社にバレるリスクを考えてしまう方も多いことでしょう。

しかし、実は副業が会社にバレる理由は、大きく分けて2通りしかありません。

会社が何を禁止しているかによっても変わってきますので、まずは会社にどのようにバレるのかをご紹介していきましょう。

会社にバレる原因①:副業の住民税でバレる!

サラリーマンの場合、つまり本業がある場合に副業を行おうとした時、年間の所得(収入から必要経費を引いた利益)が20万円をこえなければ、この原因で副業がバレることはまずありません。

ただ年間で20万円と言うと、月額約17000円となりますので、減った収入を補おうとするのはちょっと厳しいかも知れませんね。

実際には月に5万円や10万円といった額を稼ぎたいでしょうから、しっかりと副業に取り組む方は年間の所得は20万円を超えることになります。

では、年間の所得が20万円を超えるとどうしてバレるリスクが出てくるのか?

それは『確定申告』を行うことになるからです。

本業における所得は会社が行ってくれるため確定申告を行う必要はないのですが、副業は自分で確定申告を行わなければいけません。

自分で確定申告を行った際、住民税を

  1. 「本業の給料から天引きするか?」
  2. 「自分で納めるようにするか?」

どちらの納付方法にするのかを選択することができます。

自分で納めるようにすれば、会社に住民税の情報が知らされることはありませんが、もし給料から天引きするとなると、副業における住民税が上乗せされるため、何かしら別に所得があることがバレてしまうのです。

実際には、ほとんどの会社が禁止しているのは「2箇所から給与を貰うこと」であるため、副業の所得が「給与」ではなく「雑所得」であれば、禁止事項には該当しません。

そのため、所得が「雑所得」である副業を行うことが非常に重要となります。

ちなみに雑所得となる副業とは、FXや株などといった投資の利益や、アドセンスやアフィリエイトなどといった広告宣伝による利益などが該当します。

コンビニのバイトなど、誰かに雇われる副業は残念ながら給与所得となってしまうので、しっかりと会社の就業規則を読み、一体何が禁止されているのかを確認しましょう!

会社にバレる原因②:会社の誰かに喋ってバレる!

実は、住民税により副業がバレるケースよりも、会社の誰かに喋ってしまってバレるケースの方が多いと言われています。

少し稼げるようになってくると、優越感に浸ってしまい、ついつい同僚や後輩に喋ってしまうのです。

その結果、その噂は会社中を駆け巡り、上司や役員の耳に入ることとなってしまうわけですね。

私がコンサルをしている会社でも、収益化に成功しているユーチューバーがいることが判明し、大変話題となりました。

傍から聞いているだけでは、ただの笑い話で済みますが、当の本人からすれば、気が気でなかったと思います。

いつ呼び出しがかかるのか、そして呼び出されて何を言われるのか…

副業が本業を上回るくらいに稼げるようになっていれば良いのですが、本業の方が収益が上なのであれば、戦々恐々となってしまうのです。

特に気を付けたいのは、飲み会などお酒の席が圧倒的に多いです。

副業で稼ぐなら、飲み会に行ってる暇などないはずなのですが、油断は身を滅ぼしてしまうので、注意が必要です…!

「マイナンバーで副業がバレる」は真っ赤な嘘!

最近マイナンバーでいろいろなことができて便利だと話題となっていますが、このマイナンバーのせいで副業がバレると思っている人は多いです。

しかし、結論から申し上げると、「マイナンバーで副業がバレること」はまずありません。

マイナンバーがあるからといって、簡単に所得の情報が別の人に漏れてしまうならば、マイナンバーとしては致命傷です。

あくまで会社に副業がバレる要因は、「住民税」と「自分自身の口」がほとんどです。

「口は災いの元」と言いますが、副業においては致命傷となりますので、副業でしっかりと稼ぎ続けたいのであれば、くれぐれもご注意ください!