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知っているようで知らない!?現役社会福祉士が簡単に教える大別した2つの福祉の仕事とは?

就職

「福祉の仕事ってどんな種類があるの?」

「福祉は色々な求人があってよく分からない」

一口に福祉といってもその意味は広く、仕事となるとイメージを掴みにくい部分もあります。

今回は福祉の仕事について分かりやすく紹介します。

まだ福祉の仕事をしていない方にも、分かりやすいよう2つに大別し難しい用語は使わずに紹介しています。

ぜひ最後までご覧ください。

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そもそも・・福祉とは?

まず前提として「福祉」とはなんでしょうか?

辞書ではこのように紹介されています。

“しあわせ。幸福。特に、(公的扶助による)生活の安定や充足。また、人々の幸福で安定した生活を公的に達成しようとすること。”

“公的な配慮・サービスによって社会の成員が等しく受けることのできる充足や安心。な生活環境を公的扶助よって作り出そうとすること”

このように福祉という言葉の意味は広く、様々な場面で使われる単語です。

どこまでが福祉なのか人によって考え方が違う場合もあります。

今回は福祉に関わる仕事について整理しやすいよう2つに大別し紹介します。

福祉の仕事を介護と相談に大別し紹介

福祉といっても、その関連するお仕事はたくさんあります。

今回は「簡単に・2つに大別」してみたいと思います。

余談:その前に・・・福祉のお仕事の魅力とは?

その前に福祉のお仕事全体を通じて言えることですが、現役社会福祉士として働いている私自身も日頃から感じていることになりますが、福祉のお仕事というのは正直大変なことも多いのが実情です。

こと昨今のコロナウィルスの大流行に際しては、一層その職務は厳しさを増した感じがします。

一方で、大変な仕事を支えてくれる人との関わりもあるのです。

それは、お仕事全般に言えることですがサービスを提供しその対価としてお金を頂いています。

しかし、福祉や医療のお仕事では実際にお金を払ってくださっている利用者様から・・・、

「ありがとう!」

というお言葉を頂戴することも多いのです。

現在、福祉の仕事に少しでも興味のある方はきっと就職後に、この「ありがとう!」という言葉がもらえた際、福祉のお仕事をしていてよかったと思えると思います。

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余談になってしまいましたが、「大別してみた2つのお仕事」を一緒に見ていってみましょう!

福祉のお仕事ケース①:「ありがとう!」感謝にあふれる!介護の仕事

多くの方が最初に思いつく仕事が「介護」なのではないでしょうか。

介護とは「障がい者のある方の生活支援、あるいは高齢者・病人などを介抱し世話をすること」です。

具体的には「起床、就寝」「食事」「入浴」「排泄」など、生活する上で必要となる部分を手助けする仕事です。

対象者は様々で高齢者、障がい者(児)、入院されている方など職場によって変わります。

支援方法も対象者や形態によって変わります。

・24時間支援する入所施設
・日中過ごし、支援を提供する施設

など働くスタイルも様々です。

福祉のお仕事ケース②:人とつながりあう!相談というお仕事

もう1つ福祉に関わる仕事で「相談」が挙げられます。

多様な生き方が広がる中、何かしらの理由で生きづらいと感じたり、何かその方にあった福祉サービスが分からず困っている方は多く存在しています。

例えば・・・、

・高齢者になり、介護を受けたいがどんなサービスがあるのか
・うちの子が障がいを抱えている、どんなサービスを利用できるのか
・収入がなく生活ができず、どうすればいいのか分からない

など、このような場合は専門としている相談員に相談することで、適切なアドバイスを受けることができます。

もし、本記事を見ている方でも福祉に関して「この悩みは相談できる?」と疑問に思う方もいるかも知れません。

そのような時はインターネットで調べてみてください。

相談先など手がかりになる情報が見つかるかもしれません。

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まとめ

いかがでしょうか。

今回は福祉の仕事を2つに大別し紹介しました。

理解して頂けるよう2つに分けてまとめましたが、実際は更に様々な仕事が福祉にはあります。

介護関係では医療機関でも「看護助手」として介護員を募集していたり、相談関係では公務員として行政機関で募集しているところもあります。

この記事をきっかけに福祉について興味を持つ部分があった場合は、一度調べてみることをおすすめします。

また、年齢を気にしているため福祉のお仕事に興味はあるものの一歩踏み出せずいる方は、私事になってしまいますが、過去の記事を読んでいただければ幸いです。